ミニバン車中泊実践マニュアル

ミニバン車中泊とサブバッテリー

ミニバンにおいてその室内の狭さと不便さをクリアするにはやはり、
サブバッテリーは必需品である。

そもそも、外部電源が使える道の駅はほとんど皆無なわけだし、
オートキャンプ場では使えることろもあるが、常にそこに停泊する
わけではない。

なるべくなら、燃費やエコの観点から車中泊しているときは
エンジンを切っておきたもの。

ミニバン車中泊においての電源確保は大きな関心事である。

そこで、脚光を浴びているのがサブバッテリー電源システム。

これは、本当に便利で冬は電気毛布に包まってぐっすり眠れ、
夏は扇風機をガンガン回せて快適に過ごせる。

また、ミニバンの狭い車内でもパソコンやＤＶＤなどの電源を
取れるようにしておけば仕事もできるし、モバイルインターネット
で行き先を検索することもできる。

また、ミニバンの場合、結露などがひどいときもあり、換気扇
なども利用したいところだ。

なお、このサブバッテリーシステムは走行充電型であることが
必要。

そうでないと、ポータブル電源と一緒でスグにあがってしまう。
そうなってしまえば単なるお荷物となってしまう。

なお、昨今ポータブル電源が脚光を浴びているが、過信は禁物
である。あくまでも補助電源としての機能を果たす程度。

たとえば、バッテリーあがりなどや携帯の充電とかその程度の
ものと認識しておきましょう。

また、どうせならコードレスドレスコンプレッサーが付いていると
便利です。