忍者ブログ


[PR]

2024年09月19日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ミニバン車中泊のいろいろ

2009年11月20日
ミニバン車中泊のいろいろ

そもそもミニバンとはアメリカから来た言葉であるが、日本では、
主に、3列シート7人乗りのワゴンタイプの箱型クルマを指している。

このタイプの車は全長の全高もそこそこあるわけで、スポーティー
とはいえない。

その反面、箱車なので、狭い空間を効率よく活用できる。
それなら車中泊してしまうおうという発想が根底にあるのだろう。

したがって、車中泊してホテル代の元をスグ取れる車はといわれたら、
ミニバンか、軽ワンボックスといったことになるのだろう。

ただ、ミニバンはフロント部分が普通車と同じで、出っ張っているため
この部分の空間占有部分がとてももったいない。

その点、ズスキのキャリーに代表されるような軽トラ仕様の商用車
にはこと、車中泊に限っては遠く及ばない。

その証拠にテントむしやラクーンなど、居住性を追及するキャブコン
のベース車はそのほとんどがこのタイプであることからも推測される。

つまり、ミニバンはとても中途半端な位置づけにあるわけで、
モバリオスパイクとズスキキャリーの中間的位置づけにある車とい
えるだろう。

しかし、その価格の手軽さを誰にでも愛されるデザイン、そして、
家族そろってのが乗りやすさが受けてとても普及しているのである。

おそらく買った当初に車中泊を意識したものではなく、気づいたら
ミニバンに乗っていた。じゃあ、これを車中泊用にアレンジできない
か、なんかこれってできそうだ、といった視点からミニバンの車中泊
層が広がってきたのであろう。

軽装なミニバンはアイデア次第ではいくらでも車中泊仕様にアレンジ
できるため、オーナーの腕の見せ所だといえるし、また大胆な改造
が施されたミニバンをみるのは本当に楽しい。

自宅にミニバン、ワンボックス、または ステーションワゴンの車
があれば是非車、中泊にトライしてみてはいかがだろうか。
PR